天体観測




落日。手持ちデジカメ撮影です




2003/9月8日に撮影した火星
2003年は火星が16年ぶり、そして21世紀最大の「大接近」の年です。もっとも地球に接近する日は
 8月27日です。この日は望遠鏡を用意して待ちましたが雲が晴れなくて観望はできませんでした。こ
 の写真は8月から9月にかけて何回か撮った写真の中で一番よく撮れたものです。



観測に使った望遠鏡です
手前は屈折、口径65o対物レンズの焦点距離500o、最大倍率100倍ぐらいです。
向こう側は自動追尾装置付き、セッティングをすれば自動的に目的の天体を探します。パソコンに繋
 ぐこともできます。屈折、口径70o、対物レンズ350o、最大倍率58倍です。



庭先でこんな感じで観望しました。写真はデジカメを専用アダプターに付けて撮りました。また デジカ
 メを手持ちで直接接眼鏡につけても撮りました。いずれの場合もデジカメはレンズをちじめて(望遠拡
 大した状態)撮りました。



2003/9月9日
火星と月のランデーブーです。デジカメだけで撮ったものです。



2003/9月9日
火星と月のランデーブーです。望遠鏡で撮ったものです。
次回火星が地球に接近するのは2005年10月です。



2003/9月11日
中秋の名月の日の火星です。



2003/9月11日 中秋の名月 
デジカメだけで撮りました。



2003/9月11日 中秋の名月
望遠鏡で撮ったものです。名前を書き込んでみました。望遠鏡は鏡像になっています。肉眼で見ると
 左右が逆になります。クレーターを見るには半月か三日月の頃が良いです。



十三夜の月見は、一月前の中秋の名月の月見に対して後の月見と呼びます。
2004年は10月26日、2005年は10月15日です。



2003/10月2日 上弦の月



木星
小口径の望遠鏡ではこの程度にしか撮れません。
肉眼で見ればもっとはっきりと縞模様が見えます。


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