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旅ごはんレポート
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公共の宿のコテージ
マウントあかね
茨城県北茨城市
TEL:0293-33-0606
1泊 4200円で宿泊しました。 |
■リッチ。でもリーズナブル!
「公共の宿マウントあかね」は常磐自動車道北茨城ICからやや山に入ったところにあります。温泉施設ではありません。ホテルの他にコテージが2棟あり、今回はそちらを利用しました。公共施設なので、こんな立派なコテージでもお値段控えめ。
私はきまって毎年冬になると、茨城のアンコウ鍋を無性に食べたくなります。それは以前、茨城のどこかの民宿で食べたアンコウ鍋が、たまらなく美味しかったからなのです。それ以来、毎年冬になると腹の虫が疼きだす‥‥。というわけで話は長くなりましたが、どこかの魚屋でアンコウを仕入れて、アンコウ鍋でも食べようかということになったのです。お店で食べるよりはるかに安いですしね!
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部屋
コテージは二人で利用するには広すぎるくらいで、4人や5人のグループでも充分な広さです。
コテージにはユニットバスもついていますが、本館の大浴場も使えるのでそちらを利用しました(温泉ではありません)。
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キッチン
必要なものはあらかた揃っています。ガス台、グリル、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、トースター‥‥。食器もひととおり揃っています。
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■旅ごはん
野菜は、十王物産センター鵜喜鵜喜(うきうき)で買いました。甘くて軟らかくて美味しい赤ねぎをひと束、菜の花、椎茸、白菜などを購入。国道沿いの魚屋でアンコウとメヒカリを購入。食材は全部合わせて2000円ほど。 |
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夕食
アンコウ鍋
まずアンコウの肝を炒めます。しばらく炒めると油がにじんできます。そうしたら味噌を加えてさらに炒め、出汁でのばしていきます。これで臭みのないコクのあるスープができます。ここに野菜と共にアンコウを入れぐつぐつ煮ます。
ゼラチンがぷるぷるしたアンコウをハフッハフッ‥‥。寒い冬には鍋が一番! 日本酒が合います。鍋のスープが美味しいので締めにパックご飯を投入。ご飯粒がスープを吸って旨い! |
メヒカリの唐揚げ
メヒカリは塩コショウして軽く小麦粉をまぶしてから揚げにしました。ほっくほくで旨い! メヒカリってなんで茨城以外で見かけないんでしょうね?こんなに美味しいのに。
菜の花のお浸し
菜の花をさっと茹で、出汁で割った醤油をかけました。
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■松野屋
国道6号沿い大津港へ曲がる角にあります。カニのマークが目印。品数が豊富でしかも安いです。鮮魚、干物はもちろん惣菜まであります。この辺りでイチオシの魚屋です。 |
■十王物産センター鵜喜鵜喜(うきうき)
十王物産センター鵜喜鵜喜(うきうき)は、国道6号沿い鵜の岬へ曲がる交差点にあります。ここで買ったほうれん草と赤ネギは最高でした。ほうれん草は生き生きして甘味がしっかり感じられ、赤ネギは甘くて美味しい軟らかいネギでした。しかも安い! それから売り場の奥で味噌汁を無料で振舞っていました。気に入ったので近くを通るたび必ず寄ります。
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