自炊部旅ごはんトップ

旅ごはんレポート
青森県
温湯温泉盛萬旅館
湯ノ沢温泉なりや温泉
秋田県
ユフォーレ温泉
岩手県
鉛温泉藤三旅館
鶯宿温泉かどや
宮城県
鳴子温泉姥の湯
鳴子温泉農民の家
青根温泉岡崎旅館
山形県
小野川温泉やな川屋
福島県
岳温泉岳の湯
吉野谷鉱泉
ほっとはうすさめかわ
茨城県
公共の宿マウントあかね
栃木県
那須湯本雲海閣
群馬県
草津温泉ワンディ美津木
神奈川県
強羅温泉紀州鉄道強羅ヴィラ
山梨県
西山温泉湯島の湯
長野県
鹿教湯温泉河鹿荘別館
秋川渓谷温泉瀧の湯
湯田中温泉翠泉荘すぎもと
新潟県
松之山温泉民宿みよしや
静岡県
冷川温泉ごぜんの湯
大沢温泉山の家
土肥温泉貸別荘ふじた
鳥取県
関金温泉湯楽里
島根県
温泉津温泉米子屋
岡山県
真賀温泉真賀ホテル別館
愛媛県
宝泉坊温泉宝泉坊ロッジ
高知県
松葉川屋
大分県
鉄輪温泉陽光荘
由布院温泉貸別荘由布岳荘
熊本県
岳の湯温泉豊礼の湯
鹿児島県
指宿温泉元屋

おすすめ自炊グッズ

公共の宿のコテージ

マウントあかね

茨城県北茨城市
TEL:0293-33-0606
1泊 4200円で宿泊しました。

■リッチ。でもリーズナブル!

「公共の宿マウントあかね」は常磐自動車道北茨城ICからやや山に入ったところにあります。温泉施設ではありません。ホテルの他にコテージが2棟あり、今回はそちらを利用しました。公共施設なので、こんな立派なコテージでもお値段控えめ。

私はきまって毎年冬になると、茨城のアンコウ鍋を無性に食べたくなります。それは以前、茨城のどこかの民宿で食べたアンコウ鍋が、たまらなく美味しかったからなのです。それ以来、毎年冬になると腹の虫が疼きだす‥‥。というわけで話は長くなりましたが、どこかの魚屋でアンコウを仕入れて、アンコウ鍋でも食べようかということになったのです。お店で食べるよりはるかに安いですしね!

部屋

コテージは二人で利用するには広すぎるくらいで、4人や5人のグループでも充分な広さです。
コテージにはユニットバスもついていますが、本館の大浴場も使えるのでそちらを利用しました(温泉ではありません)。

キッチン

必要なものはあらかた揃っています。ガス台、グリル、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、トースター‥‥。食器もひととおり揃っています。

■旅ごはん

野菜は、十王物産センター鵜喜鵜喜(うきうき)で買いました。甘くて軟らかくて美味しい赤ねぎをひと束、菜の花、椎茸、白菜などを購入。国道沿いの魚屋でアンコウメヒカリを購入。食材は全部合わせて2000円ほど。

夕食

アンコウ鍋
まずアンコウの肝を炒めます。しばらく炒めると油がにじんできます。そうしたら味噌を加えてさらに炒め、出汁でのばしていきます。これで臭みのないコクのあるスープができます。ここに野菜と共にアンコウを入れぐつぐつ煮ます。
ゼラチンがぷるぷるしたアンコウをハフッハフッ‥‥。寒い冬には鍋が一番! 日本酒が合います。鍋のスープが美味しいので締めにパックご飯を投入。ご飯粒がスープを吸って旨い!

メヒカリの唐揚げ
メヒカリは塩コショウして軽く小麦粉をまぶしてから揚げにしました。ほっくほくで旨い! メヒカリってなんで茨城以外で見かけないんでしょうね?こんなに美味しいのに。

菜の花のお浸し
菜の花をさっと茹で、出汁で割った醤油をかけました。




■松野屋

国道6号沿い大津港へ曲がる角にあります。カニのマークが目印。品数が豊富でしかも安いです。鮮魚、干物はもちろん惣菜まであります。この辺りでイチオシの魚屋です。

■十王物産センター鵜喜鵜喜(うきうき)

十王物産センター鵜喜鵜喜(うきうき)は、国道6号沿い鵜の岬へ曲がる交差点にあります。ここで買ったほうれん草と赤ネギは最高でした。ほうれん草は生き生きして甘味がしっかり感じられ、赤ネギは甘くて美味しい軟らかいネギでした。しかも安い! それから売り場の奥で味噌汁を無料で振舞っていました。気に入ったので近くを通るたび必ず寄ります。

2008年12月訪問
トップ角間荘メール