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旅ごはんレポート
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ワンルーム自炊宿で、草津満喫
草津温泉 ワンディ美津木
群馬県草津町
TEL:0279-88-1171
1泊 4300円で宿泊しました。 |
■草津の”これからの、温泉宿”
草津といえば、近年知らない人はいない位、大人気温泉地。当然、宿も高級旅館から民宿までいろんなタイプが揃っていて、湯治向けの宿もちらほら。
そんな中でも、こちらは、町内に民宿美津木、旅館美津木、はなみづきと4店をグループで経営している、意欲派です。どこも、低料金が売り。また、町内には飲食店も多くあるので、はなみづきとこちらワンディは、自炊の形をとっています。
今回宿泊したワンディは、旅館美津木の目の前にあり、お風呂は旅館とワンディと両方入れるという利点もあります。
うたい文句は、”これからの、温泉宿”。う〜ん・・・、賛成です。
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■客室
こちらの館内は、ワンルームアパートのよう。新しく建てたようで、客室内に広くはありませんが、ミニキッチンとトイレも付いています。 窓際には、洗濯物が干せるように、バーが取り付けてあったり、多くの荷物を入れられるようなスペースがあったり、長期滞在に便利。館内に洗濯機もあります。調理器具も食器も揃っていて、ばっちり。
ただ、ちょっと部屋が狭いかな。あと、隣がコンビニで、便利なのはいいのですが、宿泊した部屋は、夜も明るく、車の出入りが気になりました。
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■貸切温泉いろいろ
美津木グループの売りは、まだあります。それは、お風呂が貸切で利用できること。
ワンディ館内に2箇所、旅館美津木内の4箇所のお風呂が全て貸切風呂になります。
いっぱいあって、1泊じゃ入りきれませんねぇ。全て、万代鉱源泉です。
ワンディ美津木内にある極楽の湯。ほぼ同じ形の浴室がもう一つあります。→
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観音の湯 |

家族風呂
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庭園露天風呂 |
←旅館美津木のお風呂
家族風呂、気に入りました。洞窟風呂風でなんか良かったです。 |
■旅ごはん
今回の旅ごはんは、出発日の朝ごはんから。
この頃、リーマンショック後の不景気の影響か、高速のサービスエリアでも、お弁当を広げる方をごく普通に見かけます。私たちももちろん、貧乏旅行組なので、時間がある時は、やっぱり手づくり弁当!
といっても、手の凝ったものでは決してありません。この日は、焼いた食パンとポテトサラダだけ。ドリンクは、地元スーパーで安売りのものを。これだけ用意するだけで、サービスエリアで買うよりも何十倍おトク! |
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昼は、おにぎり!おかずつきです。
お弁当があれば、志賀高原のニッコウキスゲ咲くロケーションでランチなんて楽しいですよぉ!
でもこの後、急な雨で昼食中断避難しましたけど・・、こんなアクシデントもお楽しみのうち! |
夕食
お買い物は、すっかり常連となった信州中野IC前の”オランチェ”でしました。
夏は、野菜や果物が種類豊富に揃っていますねぇ。
今回は、ネギ、甘唐美人(万願寺唐辛子のようなもの)、ナス、モロッコインゲンなどを手に入れました。 |
じゃがいもと鶏の味噌鍋
イメージは、韓国のカムジャタンのマイルド版。タシダ出汁(おすすめ自炊グッズ参照)に味噌をプラス、唐辛子粉を少々加えて、鶏肉・野菜を入れて煮込みます。
甘唐美人、なす、ねぎの焼きびたし
それぞれじっくり焼いて、出汁、みりん、醤油のつゆにつけました。
モロッコインゲン、マヨネーズ和えとおかか和え
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朝食
モロッコインゲンの残りと味噌鍋の残り
ごはんは炊いて、納豆とともに。簡単ですいません・・・ |
■草津の湯畑
草津といえば、これを抜きには語れませんよね。
何度も行ったことがあるのに、毎回散歩に出てしまう。そんな魅力のある温泉です。
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■草津の共同浴場
草津には、地元民に愛されている共同浴場がたくさんあります。観光客も無料で入れますが、小さなところが多いのでマナーは重要。
今回は、宿に着いてから歩いてぶらぶらと散歩し、”翁の湯”に入湯しました。比較的広くて明るく、快適。濃い湯が楽しめました。
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■志賀高原ルート
群馬県の草津から長野県の湯田中は、夏の間は草津白根山や渋峠を経由したドライブルートになっています。
このルート、眺めが素晴らしい。日本でも有数ではないでしょうか。群馬側の火山で荒涼とした風景から、長野側の緑豊かで温泉が噴出す光景など様々に楽しめます。おすすめ。
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