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魅力は、鹿の湯源泉

那須湯本温泉 雲海閣

栃木県那須町
TEL:0287-76-2016
1泊 4875円で宿泊しました。

■古い旅館が自炊宿に変身

那須というと、今や別荘地やペンションのイメージが強いですが、過去には湯本と呼ばれる温泉街だったんです。今も、その面影が少し残るのが共同浴場の鹿の湯周辺の一帯。

その中で、老朽化し時代に取り残されてしまった旅館が、厨房をお客さんに開放して、自炊宿となったのが、この雲海閣。
なんといっても、濃い温泉を味わえるのが魅力です。


濃い温泉

浴場は、2つあり、一つは玄関に近いところの明礬泉。
もう一つは、長い階段をずーっと下りたところにある硫黄泉。こちらが、共同浴場の鹿の湯と同じ源泉です。
2つの浴場とも、関東ではあまりみないひなび感。東北の秘湯に行ったかのよう。熱く濃い温泉がかけ流しで、うれしい限りです。
特に、鹿の湯源泉の硫黄泉は、白濁で、上品な硫黄臭とまったりとした浴感が素晴らしい!(写真右)

明礬泉

長い階段を下ると・・

硫黄泉

部屋

往時は、高級旅館だったんだろうなぁと思わせるような古式ゆかしいお部屋。
でも、ファンヒーターもこたつも完備で、問題なしです。自炊宿には珍しく浴衣も用意してくれてありました。

厨房

まさに、旅館の厨房。でも、家族の厨房となってしまって長いようで、雑然としています。
機能的には問題なし。なんでも揃っています。

大体の調味料(醤油や砂糖など)は、揃っています。器は、旅館時代のものが豊富にあり、困りません。

■旅ごはん

この日は、道すがら、お肉の直売所なるものを発見し、豚しゃぶに。あまりのおいしさに(?)写真を撮り忘れました。
朝食も、おにぎりも作ったのに、写真なし・・・。




■塩原福渡温泉 和泉屋旅館

塩原の老舗旅館です。自遊人という雑誌の付録で、”温泉パスポート”を提示すると、無料で日帰り入浴できるので、寄ってみました。

”おおぶろ”という混浴の広〜い浴室がレトロでかけ流し量多く、いい雰囲気。思わず、泳ぎたくなってしまいまた。さっぱりとした柔らかいお湯です。

■塩原 大鷹の湯

こちらも、自遊人のパスポートで。大きな温泉施設でした。西塩原ICから車5分なので、便利。
うす黄色から茶色の湯が大量にかけ流しにされています。とろみがあり、ぬるぬるとした浴感で、意外に(失礼!)良い温泉でびっくり。
ほんとに、自遊人さんには、いろんな温泉を教えてもらって、感謝しています。また、パスポートをやってほしいなぁ。

2009年2月訪問
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