自炊部旅ごはんトップ
旅ごはんレポート
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渋い(というかボロい!?)。時代に取り残された自炊部
青根温泉 岡崎旅館
宮城県川崎町
TEL:0224-87-2016
1泊 2500円〜 |
■かっこいい木造建築
青根温泉は、古い木造建築の旅館が残っている歴史ある温泉地です。ありがちな大きな鉄筋コンクリートの大型旅館は、一切なく静かな風情を保っています。
こちら、岡崎旅館は自炊部と旅館部の建物が分かれており、自炊部は渋い木造二階建て。内部も昔のまま。よくいえば、渋い、悪く言えばボロい。ディープな自炊部に少し慣れた方におすすめします。 |
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自炊部の温泉
シンプルにいい湯です。同じ湯のはずですが、旅館部の湯よりこちらの方が新鮮に感じます。 |
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↑こちらは、旅館部の温泉。眺望がきくようガラス張り。でも、密閉されていてサウナのよう。 |
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客室
廊下との間は、障子だけ。細かいことを気にしてはいけませんよ。
この日は、雪で寒かった!障子の内側にカーテンがあって、これを閉めると隙間風が防げることを発見。
テレビはあるけど、別料金なので見ません。もちろん、コタツとストーブも別料金。こちらは、生命の危険を感じてお願いしました。 |
台所環境
かなり乱雑。でも一応は揃っています。ガスは10円コイン式。炊飯器はありません。
廊下の一角にあるので、問題は寒いこと。本格的な料理はちょっとムリ。 |
■旅ごはん
今回の旅の初めに寄った塩竃の魚市場で買ったチューブ詰めの牡蠣がまだそのまま残してあったので、今晩は牡蠣祭りです! |
本日はカキ!
牡蠣鍋
カキと豆腐と春菊で味噌汁のような簡単鍋
牡蠣の甘辛炒め
(カキに薄く片栗粉をまぶし焼いて、焼き目が付いたら、みりん醤油を入れてからめました) |
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菊菜のおひたしと本日のお供「あずまみね」
”あずまみね”は、青根温泉への道すがら、遠刈田温泉街の酒屋さんでお買い上げ。
遠刈田温泉には、泊まったことはないのですが、何かと立ち寄る機会があって、こちらの酒屋さんとその向かいの豆腐やさんには、何度かお世話になってます。
今回も鍋に投入した豆腐は、その豆腐屋さんのもの。 |
朝食
昨晩の鍋の残りでうどん
うどんを投入しただけで、簡単に。でも、鍋に牡蠣の出汁が存分に出ているので、おいしい♪ |
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■白石うーめん
いつもは、おにぎりなのですが、今回は炊飯器がなくご飯が炊けず断念。
ま、たまには、こんなご当地麺を味わうのも、いいものです。
白石は、うーめんの町。駅でうーめんマップをもらって、良さそうな写真の店に行ってみました。うーめんだけのつもりが、ついついお得感から、たぬきうーめんとかつ丼セットを頼んでしまい、腹十五分目に・・・; もちろん、うーめんは、おいしかったですよ。 |
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