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旅ごはんレポート
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憧れの共同浴場ビュー
湯田中温泉 翠泉荘すぎもと
長野県山之内町
TEL:0269-33-2108
1泊 4800円〜 |
■本日のお部屋は、共同浴場ビュー♪
温泉マニア(といっても、軽度ですよ^^;)の私。渋ーい昔ながらの湯屋建築の共同浴場って、その存在自体が嬉しくなってしまうんですよね。
本日のお宿は、何とそんな渋い共同浴場が部屋から存分に眺められてしまうという素敵なお部屋に案内されて、テンション急上昇!
写真は、部屋の窓から撮った湯田中の共同浴場”綿の湯”です。近いでしょ。時折、カコーンなんて、お風呂の音が聞こえてきて、風情満点です。 |
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宿の風呂 |

部屋から綿の湯を望む |

共同浴場 綿の湯 |
■温泉はやはり掛け流し
宿のお風呂はシンプルなかけ流しです。コンパクトながら熱い湯が溢れています。
ちょうど部屋の通り向かいが共同浴場の綿の湯。宿で鍵を貸してくれるので、いつでも自由に入りにいけます。この他に、共同浴場湯田中大湯の鍵も貸りれるので、温泉は入り放題です。
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部屋
お部屋は、カーペット敷きの和室です。部屋の窓から共同浴場綿の湯を真正面に望むスペシャルルーム。
浴衣やタオルも用意してくれてありました。 |
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共同キッチン
キッチンは共同です。やや狭めのスペースに流し台、ガスコンロ、電子レンジが置いてあります。でも、あまり使う人がいないようでした。 |
■暑い・・・ので、さっぱり旅ごはん
この日は、5月というのに、なんだか蒸し蒸しと暑い日。こんな日は、きりっとした冷酒にお刺身なんかがベストマッチングかなぁなんて、気が付いたら頭の中で絵が出来上がってました。
中野IC前野菜100円市”オランチェ”へ行ったものの、午後になってしまったので、ほとんど品が残っておらず、買ったのはリーフレタスくらい。後は、中野市内のスーパーで買い足しました。 |
夕食
本日のメインは鶏団子鍋
ひき肉にねぎと生姜のみじん切、酒・醤油・コショウ・片栗粉を入れて練ります。昆布だしに静かに落としていき、酒、醤油、みりん少々で調味。
本日一番のヒット!シンプルな鶏だしが旨っ。
鍋の汁がおいしかったので、それを使って稲庭うどんで締めました。これもあっという間に完食! |
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こちらが準メインの鯛のカルパッチョ
酢・醤油・みりんを1:1:1で合わせ、わさびを溶きいれたわさびソースで。こんな時パック刺身に付いてるわさび少量バックが役に立つんです。
ちょっとレタスが多すぎてカルパッチョというより、レタスサラダの刺身トッピング!? |
冷奴 山椒佃煮のせ
山椒の葉は、以前山梨の直売所で買って、佃煮にしたもの。冷奴とベストマッチング。
レタスいため
ごま油でさっといため、水・酒・砂糖・塩・コショウ・醤油・片栗粉を混ぜた調味液を流し込みさっと火を通して完成。
このレタス、生では感じないのに、炒めたら苦かった・・・
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鯛のお造り
茗荷タケとタラの芽の酢の物 |
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朝食
鶏そぼろ
ひき肉を生姜みじん切と一緒に炒め、酒、砂糖、醤油で調味。子どもの頃、よくお弁当に入っていたのを思い出します。
舞茸炒めと納豆
豆腐ねぎえのきの味噌汁 |
昼食
朝食の残りの鶏そぼろをご飯に混ぜて鶏そぼろおにぎりに。
やっぱりご飯によく合う! |
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■井賀屋酒造場
中野市内にある意欲的な酒蔵です。若い杜氏が酒造りをしていて、年々進歩しています。
今回は、「岩清水 純米低精白80% 無ろ過生原酒」を購入。
精白歩合を高くして、すっきりとした味わいにするのが吟醸系のお酒で、現在の主流。でも、そうすると米の旨みも損なわれてしまうので、あえて低精白の酒造りをしたのが、こちらのお酒。
低精白でも、いやみがなく、旨みあり。やや酸えぐみ立ち香あり。
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■湯田中温泉の共同浴場
湯田中温泉の共同浴場は、誰でも自由に入れるわけではありません。旅館の宿泊者はカギ(といっても、カードキー(写真))を宿で貸りて入る仕組み。
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